5%の緻密な計算と95%の思いつきで綴る、日々の雑感。
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焼きいもレボリューション
♪石や〜き〜いも〜 や〜きいも〜

毎年、寒い季節になると街に響きわたる風物詩。それが石やきいもの移動販売である。
この魅力的な声に、心知れず足を止めてしまう人も少なくないだろう。
ところがそんな焼きいも界にこの冬、どうやら異変が起こっているようなのである。

そう、JR中央線の武蔵境駅南口に出没する焼きいも屋だ。
この焼きいも屋、呼び込みの
♪石や〜き〜いも〜
の声に、ものすごく、ものすご〜くコブシを効かせているのである。

あえて文字にしてみるならば、

♪いぃいぃしやぁあぁあぁきいもぉおぉぉ やぁきたてぇえぇえぇ やぁきいもぉおぉおぉ

まあこんな感じで、この強烈なこぶしのまわし方には、恐らくサブちゃんもビックリである。
サブちゃんといっても、石倉ではないので念のため。

そして先日、さらなる展開が起きた。
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| 殴り書きメモリーズ | 23:47 | comments(2) | trackbacks(0) |
最近買ったCD 06/02/25

ベル・アンド・セバスチャン 『THE LIFE PURSUIT』

「シンプルで暗いバンド・サウンドへと原点回帰している」というのが事前情報。
しかし、オレにはまったくそうは思えなかった。
むしろ、これほどまでに自信に満ちた力強い作品は、かつてなかったんじゃないかな?
「結成10年目の最高傑作」というキャッチフレーズには、完全支持を表明したい!
初期の頃が一番好きだというファンは確かに多いけど、
オレには今のベルセバの方が数倍魅力を感じる。

サウンド的には、ゾンビーズ、ホリーズ、マンフレッド・マン、ビートルズなど
60's〜70'sへのオマージュをより露骨に出した楽曲が増えている印象。
意外なところでは、T.レックスっぽいのまである。
が、最終的には、いずれの楽曲も“ベルセバらしさ”がフル充填されたサウンドに
帰結していて、そこが実に頼もしい。
繰り返し繰り返し、何度でも聴きたくなるアルバム。



ベンニ・ヘム・ヘム 『Benni Hemm Hemm』

果たして、これがアイスランドのバンドなのか…!
トーレ・ヨハンソンのプロデュース?と思わせるほど明るくてポップなサウンド。
ビョークやシガー・ロス、ムームらを聴きながら、アイスランドの音楽に対して
勝手に神秘的なイメージを抱いていたオレにとって、これは大きな驚きだった。

ベネディクト・H・ヘルマンソンを中心とするビッグ・バンドで、今作が1stアルバム。
オレが2005年ベストCDの中で挙げたStorsveit Nix Noltes(ストールスヴェイト・
ニックス・ノルテス)のメンバーからも4人が参加しているとか。
サウンド的には、Storsveit Nix Noltesほどトラディショナルな作風を
ストレートには出してなく、もう少しインディー・ポップ寄り。
また、今回のレコーディングには総勢12名がクレジットされているものの、
実際には30人ほどのメンバーが不定的に入れ替わっているらしい。
これって「秋葉原48」システムを採用してんの!?
FUJI ROCKの来日時には、何人で来るのだろう?
| MUSIC系メモランダム | 13:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
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