2011.01.02 Sunday
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5%の緻密な計算と95%の思いつきで綴る、日々の雑感。
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2009.01.02 Friday
2008年ベストCD
1. 相対性理論『シフォン主義』
2. 電気グルーヴ『YELLOW』 3. ソウル・フラワー・ユニオン『カンテ・ディアスポラ』 4. No.9『usual revolution and nine』 5. ベル・アンド・セバスチャン『The BBC Sessions』 6. ポール・ウェラー『22 Dreams』 7. 電気グルーヴ『J-POP』 8. 東京スカパラダイスオーケストラ『Perfect Future』 9. i am robot and proud『Uphill City』 10. Faded Paper Figures『Dynamo』 11. ラヴ・ダンス『Result』 12. シガー・ロス『残響』 13. ステレオラブ『Chemical Chords』 14. Lamp『ランプ幻想』 15. ザ・シー・アンド・ケイク『Car Alarm』
▼選考基準:
◎ベスト盤や企画コンピなどは対象外。 ◎シングルやミニ・アルバムは対象。 ◎DVD付アルバムなどのDVD部分については除外して考える。 ▼総評: ◎なんと、4位まですべて国内アーティストという近年異例の結果! 年間通して考えれば、洋楽を聴いてた時間の方が長かったような気がするのですが…。 ◎こうして並べてみると、今年の特徴としては、音の厚塗りを抑えた ミニマルなサウンドを多く聴いていたような気がします(2、4、5、7、9、10、11など)。 ◎そんな中、2008年一番の存在感は、圧倒的に1の相対性理論! 感情を排したぶっきらぼうなロリータ声と、UK直系のギター・アルペジオ、 そして言葉遊びのセンスが秀逸な歌詞は、あの“ポニョ”を凌駕するほど 脳内侵食度が高く、常に頭の中で鳴り響いてました。 ライヴも2度観に行ったけど、会場を終始包み込む妙な緊張感が印象的でした。 ◎それ以外では割と常連組が多いかな。 新顔を軽く紹介しておくと、10のFaded Paper Figuresは、 米国のエレクトロニカ・ポップなバンドで、ポスタル・サーヴィスを彷彿とさせる音作り。 11のラヴ・ダンスは、ノルウェーのネオアコ・バンドで、 80年代〜90年代前半のCrepusculeやSarah Recordsのような キラキラなアコースティック・ギター・サウンドが魅力的です。 ◎一方で、選に漏れた常連組は、 キリンジ『7-seven-』、TOKYO No.1 SOUL SET『No.1』など。 特にソウルセットは随分と迷走してる感があるなぁ。 ハードボイルドな世界観が彼らの持ち味だと思っていたのに、 なぜに女言葉のラヴ・ソングが1曲目なのか…。 ◎そしてここのラインナップには出てないけど、 実はブルー・ノートの50年代〜60年代の名盤を本格的に聴き始めた年でした。 当時からリアル・タイムで聴いてた人と、いわゆるクラブ世代を通過して 後追いで聴き始めたような人とでは、ジャズの捉え方もかなり違うんだろうな。 おもいっきり後者に属するオレとしては、 ボビー・ハッチャーソン『Happenings』が現時点での一番のお気に入りです。 JUGEMテーマ:お気に入り
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