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5%の緻密な計算と95%の思いつきで綴る、日々の雑感。
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2006.03.11 Saturday
最近買ったCD 06/03/11
「最近買った」とか言いながら、実際は1ヵ月以上も前に買ってたりするんだけど…。
■セルジオ・メンデス 『timeless』 以前、2005年ベストCDでも触れたが、Tahiti80の『Fosbury』は、 ヒップホップの要素を彼ら独自のポップ・センスに巧みに織り込み、 新たなサウンドを練り上げた名盤だった。 さて、このアルバムも、ブラジル音楽の巨匠が ヒップホップやR&Bのミュージシャンらとコラボした意欲作なのだが…。 結論から言うと、期待を超えるようなものすごいサウンドが誕生した訳ではなかった。 それが何故なのかをいろいろ考えてみたのだが、 恐らく、ヒップホップ勢がでしゃばり過ぎているせいではないか? ヒップホップのトラックにブラジル音楽をサンプリングしました、 みたいな音では、何も今さら大した新しさも感じない。 ただし、楽曲自体は悪い出来ではないから、ヒップホップのリスナーからすれば いい作品ってことになるんだろうな。 実際、ネットであちこち感想を見ていたら、賛否両論まっ二つに割れている。 これは、ヒップホップ側から見るか、セルメン側から見るかで、 意見がそのまま割れてしまっているんじゃないかと思う。 あと、全曲が上記のようなサウンドになっている訳ではなく、 中には秀逸な仕上がりの楽曲もある。 実際、スティーヴィー・ワンダーやインディア.アリーあたりはうまい絡み方をしている。 要はラップよりもソウルやR&Bとの方が、親和性が高かったってことなのかな? ■フグ 『As Found』 そしてTahiti80の話題が出たつながりで、もう一枚ピック・アップ。 メディ・ザナードのソロ・プロジェクトによる4年ぶりの新作。 かねてから親交の深かったTahiti80の各メンバーが、彼のデモを聴いて惚れ込み、 自らバック・バンドとしてのサポートを名乗り出たらしい。 Tahitiのグザヴィエは「これは僕らの4枚目のアルバムとも言える」 なんて粋なコメントをしているが、確かにTahiti80のサウンドとの共通点は多い。 そういえば、フランス人なのに英語で歌うというスタイルも一緒だな。 あえて違いを挙げるとすれば、フグの方がよりソフト・ロック的でピアノ多めなところか。 また、メロディー・ラインに関して言えば、ベン・フォールズ・ファイヴっぽくも聴こえる。 ヴォーカルもちょっと似てるかも。 いずれにしろ、極上の直球ポップスであることは異論の余地なし。 Tahiti80のファンは聴かなきゃ損だと思うな。 コメント
あ〜〜〜!!
フグは私もずっぽりハマりましたよ〜。 聴きまくってすでに飽き気味なほど…。 何も考えずに聴ける手軽さとかもいいです。 春っぽいし。
| がみ | 2006/03/12 3:48 AM |
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